現在、糖質制限と同時に、
タンパク質の摂取を積極的に行って、体質改善に取り組み中の、Tarchです。
昔から甘いものは程々でしたが、米や、うどん、パスタなどの麺類が大好きで、
給料日前の金欠な時ほど、安くてお腹に溜まるからと、
ご飯やうどん、蕎麦、パスタ、やきそばなどの麺類を食べまくっていた私。。。
今考えると恐ろしいほど、糖質過多&タンパク質はかなり少ない状態。
見た目には、そんな太っていないので、(上半身ガリガリ、下半身ガッチリ目だが)
一見分かりづらいが、糖質過多&タンパク質不足は間違いなかった。。。
そんな生活を続けて作られたカラダは、タンパク質を摂り入れるのが下手になった(または元々下手か)
ということもあると思う。。。お米が主食、小麦製品大好きが多い、日本人。
みなさんは、どうだろうか?
タンパク質不足について
現代の比較的安価で手軽に手に入る糖質と違い、タンパク質のほうが基本的にコストが掛かりがちだ。
そして、世の中には、糖質が溢れている。
そんな中で、意識的にタンパク質を摂ってきていたら別だが、
そうでなければ、多くの方が、タンパク質不足に陥っているらしい。
もちろん、少し前の私も完全にタンパク質不足だ。(現在でも、十分とはまだ言えないかも)
肉・魚・卵・大豆製品などを、かなり意識的にたくさん摂らないと十分でない。
しかし、タンパク質の摂取量を増やすことは、食事だけでは限界がある。
そこで、プロテイン(ホエイ)で補います。
一日に最低限必要な、タンパク質の摂取量
タンパク質も、肉や魚、卵などの動物性タンパク質と、大豆製品などの植物性タンパク質がありますが、
より効果が高い(効率的)と言われているのは、動物性タンパク質。
基本的には、動物性タンパク質の量を増やしていきます。
一日の最低限必要な、タンパク質の摂取量は、自分の体重×1g、と言われています。
体重が50kgの方なら、50gのタンパク質が最低限必要ということですね。
でも、これを食事だけで補うのは、結構厳しい(卵3個でタンパク質20g、牛肉200gで30g)
私は、糖質制限を始めて少し痩せて、体重が40kg程ですが、
最初はプロテインを1日に20g×2回飲んでいましたが、一時飲むのがしんどくなり、
一日に1回にしたりと、日によって自分で調整しました。
一回で20gが飲めない方は、5~10gにしたり、量を減らして調節するのも良いそうです。
人によっては、タンパク質を上手に消化吸収できない人もいるので、そういう人がスムーズに消化吸収できるようになるまでは、時間が掛かることもある。(カラダの調子を見ながら、プロテインの量を調整しよう)
タンパク質不足の状態が続いてきた人ほど、プロテインが飲めなかったりるすそうです。。
無理やり飲んでも、カラダが消化吸収しなければ意味無いですしね。。。
そこで、コツコツとりあえず続けていくと、段々と普通に飲めるようになってきます。
今では、1回20g×3回(たまに4回)飲んでいます。
体重40kg=プロテイン40gというのは、あくまで最低ライン。
私は、元々めまいなどの不調も抱えていたので、80g飲んでも問題ない感じです。
(むしろ40gでは足りない感じがします)
藤川徳美先生は、『慢性病からの回復を目指すためには、一日に体重×2gのタンパク質が必要』と仰っています。
【以下、引用↓】
1日の摂取量として、体重×4.4gまでは安全とされています。
成人男性(体重65Kg)ならば、計算上は65kg×4.4g=286gのタンパク質に相当します。
これはタンパク質を90%含有するプロテイン1kgを3日で飲みきる量です。
こんなに飲める人は実際にいませんし、飲んでも消化吸収できません。ですから、プロテイン摂取でタンパク質過剰症が起きることは実質的にはないのです。
(藤川徳美先生著書 心と体を強くする!メガビタミン健康法より引用)
タンパク質は、内臓などの臓器や、酵素を作っているから、不足すると消化吸収機能がうまく働かないとのことです。
ほとんどの現代人、特に日本人の食文化を考えても、タンパク質不足は否めない。
なので、食事はもちろんのこと、ホエイプロテインを摂取して、まずはタンパク質不足を解消すること!!
これがすべての始まりと言えるかもしれません。
カラダの臓器や器官が、タンパク質を必要としているのに、そこをほったらかしてビタミンやミネラルを摂っても意味がありません。むしろ、逆に不調を招いたりしかねません。
糖質制限と同じく、地道にはなりますが、まずはここからスタートと考えて、行っていきたいですね。
まとめ
- カラダの約60%は水分。残り40%のうちの、70%がタンパク質でできている。
- スムーズな代謝を促すには、タンパク質やビタミンなどの栄養素が必要。
- タンパク質の摂取量を増やすことは、食事だけでは限界がある。(→プロテインで補う)
- 摂取が必要なタンパク質は、自分の体重×1gが一日の最低限の量
- 人によっては、タンパク質を上手に消化吸収できない人もいるので、そういう人がスムーズに消化吸収できるようになるまでは、時間が掛かることもある。(カラダの調子を見ながら、プロテインの量を調整する)